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ごあいさつ・スタッフ紹介

​ごあいさつ


かきのき教育支援室コンブリオのホームページへようこそ。
 

今年はかきのき教育支援室コンブリオを開設して14年目になります。

公立学校の教員をしていた頃の私は「公立小学校で特別支援教育がベーシックになるのはまだまだ先だな」と感じていました。

そして、14年。学校現場には特別支援教育が制度として一人ひとりの教育関係者の中にもずいぶん浸透・定着してきました。何より全ての公立学校で校内通級指導が始まったことは、コンブリオ開設以前の学校現場では想像もできなかったほどです。理解が進み「この子に必要なサポートがあるのではないか?」と目を向ける機会が増してしているということはとても嬉しいことです。

一方で、お子様の特性についての理解・アプローチが充実してきたことによって、サポートを必要とするニーズはますます増えてきています。通級の利用希望も同様、利用申請時に必要な検査を行うと「結果の数値が高いので利用の対象にならない」となったり、利用開始までしばらくの間 待たなければならなかったりする学校もあるようです。受け入れ枠には限度があり「通級では学習は見ません(指導の余裕がない)」というように、ニーズが増えたことで対象となるケースも絞り込まれている地域もあるようです。

当支援室は、診断の有無にかかわらず(検査結果の数値にかかわらず)、お子様に特性・ペースに応じて必要な学習・コミュニケーション面のサポートを行っております。

また、保護者さま、お子さまへの相談支援も行ってきております。必要に応じて医療や療育、学校現場とも連携しながらお子さまの環境がよりよくなるよう活動しております。

お困りのこと、ご心配なことなどお気軽にご相談くださいませ。

2023年4月 代表 吉田 博司

 

スタッフ 

コンブリオ代表

吉田 博司  個別・グループ学習指導教育相談

<経歴>
1994年 東京学芸大学教育学部卒 
同年 東京都公立小学校教員として採用
2008年 発達障害がある子どもへの支援を行うべく退職
同年 特別支援教育支援員として、通常学級に在籍する発達障害がある子ども達
への学習支援を行う

2009年 かきのき教育支援室 コンブリオを開設
※東京都講師兼務(都内公立小学校)

<資格> 特別支援教育士 (S.E.N.S) および 小,中(社),高(地・歴)学校教諭一種免許


<所属学会> 日本LD学会

▶︎▶︎▶︎「コンブリオができるまで(開設までの経緯について)」はこちら

 

メンター (心理・相談)

吉田 幸恵  母と子の相談グループ学習指導

<経歴>
学習障害の診断を受けた長男(1992年生まれ)の子育て経験あり

 

2004年〜 国内外の大学にて、心理学及び精神心理力学・学問(ヒーリングサイエンス)に基づくエネルギー療法を学び、2010年トラウマに対する2年間の実践的な心理プロセストレーニング終了
2009年〜 かきのき教育支援室コンブリオにて心理相談(メンタリング)、グループコミュニケーション指導に従事

※1985年〜外資系金融機関就職、結婚退職後、約9年間の子育て期間を経て、2000年医療法人マネジメント業務にて復職

その後転居により、2002年〜子育ての傍ら非常勤職員として国家機関にて人事業務(人事課配属)、都内教育委員会にて学校事務(小学校配属)、児童養護施設勤務経験あり

また、短期業務としてクリニック立ち上げ (2施設)参加や、小児発達クリニック(受付)勤務、公共機関での学生職業相談/指導経験あり

<トレーニング・資格>
Barbara Brennan School of Healing(米国フロリダ州認定4年制ヒーリングサイエンス単科大学/補完医療)トラウマ(自己及び他者)に関する心理プロセス
トレーニング2年課程 終了※自己変容プロセス継続中 

専門:トラウマ.健康的な相互依存関係
国際メンターシップ協会認定アソシエートメンター
日本心理学会認定心理士(第23915号)

児童指導員任用資格

▶▶▶「 我が子の本当の姿 -子どもの心と親の心- (発達障害児の子育て体験記)」はこちら

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